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【きれいなお部屋づくり】身につけたい毎日の習慣

お部屋づくり

きれいなお部屋に身を置くと、なんだか心まで整う気がしてきませんか。実際に脳科学でも証明されているように、お部屋掃除をして物理的にも視覚的にもすっきりさせると、脳や心まですっきりするそうです。お掃除はいいこと尽くしですね。

ところでスウェーデン語には「Lagom」という言葉があります。Lagomは「ちょうど中間の」、つまり「ちょうどよい」という意味です。

単なる形容詞的な意味だけでなく、スウェーデン人の心を整える魔法の言葉でもあります。Lagomは、より幸せでバランスの取れた日常生活を求めること。多くを求めるのではなく、無理せず、ゆったりとした気持ちで、心地よさに身を置くことを指します。だからスウェーデンの人々はLagomを求めて、お家のお部屋づくりにもこだわります。

豪華すぎず、それでいて殺風景でなく、落ち着く、優しい空間が印象的なスウェーデンのお部屋は、このLagomがルーツなのかもしれませんね。

お部屋づくり

日本の人々にとってお部屋を掃除することは、一種のタスクです。他国の人たちに比べて掃除は「しなければならないこと」として強く認識されています。そのため、汚いお部屋にいるという事実よりも、「しなければならない」という強迫観念が自体がストレスだったりします。これは先ほど述べたLagomとは全く逆の状態です。

子どもの頃から教室を自分たちで掃除する文化で育っている私たち。「汚部屋」「トイレの神様」「断捨離」など、掃除にまつわる言葉も多様に見つかる文化で育ったからこそ、掃除に対してシビアで真面目です。だからこそお仕事やお勉強で疲れた週末に、お部屋をきれいにしなきゃという一心で掃除を頑張って疲れてしまう、気持ちだけせかせかしてしまって気持ちが休まらない。

コトルがおすすめしたいのは、ちょっとしたことを「習慣づける」こと。シンプルで最小限のベースから始めて、整理された状態を保つほうが、汚しまくってからまとめてお掃除するよりもはるかに簡単なんです。大きな負担を最初から背負わないことが、心のゆとりにつながります。

ここからはLagomの精神をもったスウェーデン式の小さな習慣づくりを、ご紹介していきたいと思います。

お部屋づくり

 

  • 『まだ着れる、でも着てない』が分かれどき
    まだまだ着れると思ってクローゼットやタンスにしまったままのお洋服は、次のシーズンが来る前に思い切って手放しましょう。いくらきれいなお洋服でも中にはトレンド遅れで着づらかったり、年齢にそぐわなくなっていたりしませんか。『まだ着れる』と思えるほど状態の良いものなら、フリマアプリなどで売ってしまう、誰かに譲るのも手です。収納スペースに空きを作ることは、心の余裕を作ることなのかもしれませんね。
  • 消耗品の買いだめをしすぎない
    ティッシュやトイレットペーパー、洗剤など毎日の消耗品は、先に買っておけば損はないと思ってついつい買いがちですね。しかし買ってしまうことで収納スペースが減っていくということにお気づきでしょうか。収納がなくなったら1つ買い足す、くらいの気持ちで十分だったりしますよ。
  • 1日のどこかの15分
    「掃除するぞー!」とまとめてするのではなく、気が付いたときにサッとガス周りを拭く、便器の裏をチェックする、読んだ本を戻すついでに本を揃える、など簡単なことを1日のうちの15分を使うつもりで行ってみましょう。24時間のうちのたったの15分です。朝の5分+晩ご飯後の10分、などちょっとずつの合計で構いません。昨日はキッチンだったから今日はベッド周り、それくらいの気持ちでやってみると、きれいなお部屋を持続できますよ。
  • 掃除用品の場所を見直す
    お家を建てる際に「ロボット型掃除機のお家を作る」人が増えているそうです。これはとても理にかなっています。お掃除ロボットにやる気があるかはわかりませんが、少なくとも私たち人間は、掃除用具が取り出しやすい場所にあるだけで、圧倒的に掃除に取り掛かりやすくなります
    掃除用品をお家の1か所にまとめて置いておくと、なんだか収納できているような気がしますが、実は使い勝手は良くありません。テレビボードの近くにホコリ取りワイパー、シューズクロークに防水スプレーと革靴磨きセット、詰め替えのキッチン用洗剤と替えのスポンジはパントリーじゃなくキッチンの引き出しに1つずつ入れておくと、場所もそれほど取らず次のアクションがしやすいです。
  • 移動のときに何か持てるものを探す
    キッチンへ向かう、トイレに立つ、リビングから離れる。こういったお家の中での移動の際には、途中で片付けられるものを手にもって、片付けながら移動するようにします。もしかしたら使い終わったマグカップやさっき出したアルバム、丸めてしまったティッシュなどが見つかるかもしれません。簡単なことですが、時間を賢く使う有効なアイディアです。

お部屋づくり

「毎日ちょっとずつ」を意識するだけで、週末の負担を背負うことになりません。それに毎日汚い部屋で過ごす根本的なストレスからも解放されます。特に一番最後の「移動しながら何かを片付ける」を意識すると「わざわざ片付けるために動く」ということが少なくなるので特におすすめです。

上記のコツを意識して、皆さんの暮らしが「ちょうどよい暮らし」になりますように。皆さんのお部屋と生活がLagomで満たされますように。

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